沖縄行ってきましたよ その1
昨日というかおととい、ひめゆりの顔合わせでした!
昨年から引き続きご一緒させていただく皆様、はじめましてな皆様と、素敵な作品になりそうです!
さてさて、ひめゆり出演にあたり5/10~12まで弾丸沖縄旅行してきました!
現地滞在時間トータル1日半、観光は一切せず、ひたすら南部戦跡巡り。
ちょっくらそのことについて書きますね。
初日、あさイチの便で那覇に飛びまして、12時前くらいに那覇空港着!
そのままレンタカーでひめゆりの塔へ
高校の修学旅行ぶりに来ました。
当時はあまりしっかり学べなかったところも今回、みっちりと。
ひめゆりの塔はもともと伊原第三外科壕と言われていた場所です。
ここで多くのひめゆり学徒隊や引率教員、また病院職員がガス弾等により亡くなりました。
ミュージカルひめゆりに出てきます、親泊先生もここで亡くなっています。
また、たまたまなのか、資料館にて、ひめゆり学徒の引率教員についての特別展が開催されていました。
18人の先生方、それぞれの資料があり、とても勉強になります。
その中でも、「生き残ってしまった」先生が語られていた言葉が重いです
『生き残ることができて嬉しいという思いはない。大事な生徒たちを先に逝かせてしまい、自分が生き残ってしまったという思いしかない』
今回の自分の役どころとも重なるところがあり、資料館でただひたすら泣いてました。
このシーン、本当に責任重大です。
写真撮るの忘れました。笑
こちらも有名なところですね。
唯一写真を撮ったのがここ
第32軍司令部最後の地。
この壕の中で、牛島満中将が自決し、沖縄線における日本軍の組織的抵抗は終わりました。
壕の中へ入ることはできませんが、こんなところに軍の司令部があったなんて、と思わされるほど、暗く重たい場所でした。
初日の最後には、白梅の塔へ行きました。
ここも写真撮り忘れた。笑
ひめゆり出演の大先輩であり、西村が一方的に勝手に慕っています萬谷さんから教えていただいた場所です。
沖縄戦にはひめゆり学徒隊以外にも多くの学徒隊が結成されました。
そのうちのひとつが白梅学徒隊です。
ここは、ひめゆりの塔のように観光地化されてなく、当時の悲惨さを身をもって感じることができます。
塔のすぐ横に壕があり、入り口から役5メートルほど中へ入っていくことができます。
脚が震えます。
こんなところに本当に人がたくさんいたのかと目を疑う光景でした。
本当に怖くて前へ進めませんでした。
汚い言葉かもしれないけど、あえて言葉を選ばずにいうと、エグさ、がひしひしと伝わってきます。
一日目はこんなところで。
長くなったので二日目以降のはまた書きたいと思います。
南風原陸軍病院や、ほかの壕について。
ではでは^^
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次回出演作品
ミュージカル「ひめゆり」
7/13(木)18:30 月組
7/14(金)18:30 星組
7/15(土)12:30 月組 18:00 星組
7/16(日)12:30 星組 18:00 月組
7/17(月)13:00 月組
7/18(火)13:00 星組
SS席 9800円
S席 7800円
A席 5800円
B席 3800円
1 お名前
2 ご希望の日時と席種
を明記の上
LINEもしくはメッセージ、または
ticket.show.hey@gmail.com
までご連絡いただければと思います。
西村が責任をもってご用意させて頂きます。
◎お取替え・キャンセルはできません。また、公演当日にチケットお持ちでない場合は、理由に関わらずご入場できませんので、紛失・焼失・破損などがないようご注意下さい。
◎出演者並びにスケジュールに変更がありました場合には、何卒悪しからずご了承下さい。出演者変更の場合でも、他日への変更、払い戻しはいたしかねます。